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歯と認知症との関係について
2018.01.10
歯科今日は歯と認知症についてお話します。
食べ物を噛む動作が脳の血流をよくし、記憶に関わる脳の「海馬」を活性化させたり、食べ物の温度や味などが脳の生命維持に必要な機能を持つ「視床下部」や、情動や本能などを司る「大脳辺縁系」などに伝わり活性化させていると言われています。
つまり、噛み合わせが悪くなったり、噛む力が弱くなったりすると認知機能が低下する可能性が高くなるということになります。
また、MRI検査によると上下の歯の噛み合わせが悪く、上下の歯の接触している面積が小さい人ほど、脳の記憶や計算を司る部位が活性化していないことも分かっています。
このようなことから、歯並びを改善することで、上下の歯の接触面積を増やすことができる矯正治療は脳の活性化に有効な一つの手段になると考えられます。
【監修者】
矢澤 貴(やざわ たかし)
【略歴】
東京都渋谷区生まれ 成城中学・高等学校(東京都新宿区)卒業
1989年 3月 日本歯科大学 生命歯学部 卒業
1989年 6月 同大学 臨床研修医 着任
1990年 3月 同大学 臨床研修医 修了
1991年 9月 磯貝矯正歯科医院(埼玉県八潮市)勤務
2016年 1月 藤城矯正歯科(東京都世田谷区)勤務
2017年12月 半蔵門スマイルライン矯正歯科(東京都千代田区)開院
2023年 4月 日本歯科大学 生命歯学部附属病院 矯正診療科 臨床講師 着任
【在籍・所属】
日本歯科大学 生命歯学部 附属病院 矯正診療科
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
甲北信越矯正歯科学会
米国矯正歯科学会
日本顎変形症学会